難波宮跡 ☺平城京の副都として、726年(奈良時代)に聖武天皇により再建されたと考えられています。
難波宮跡 ☺港に近い難波はもともと外交・交易などの表玄関であった。645年に飛鳥板蓋宮(飛鳥京跡)で蘇我入鹿が暗殺された直後に、皇極女帝は退位し、弟である軽皇子(孝徳天皇)が即位。中大兄皇子(後の天智天皇)とともに実権を握った。そして645年の12月には都を飛鳥から「難波」に移した。後に中大兄皇子と孝徳天皇は対...