京都最古の禅寺。花見小路の突き当たりにあり、境内は自由に散策できます。
東福寺 ☺紅葉のシーズン真っ只中で、混雑していました。当然ながら、東福寺に進む 通天橋も、観光客でごった返し状態です。でも、橋から見える紅葉が綺麗すぎて、傍に流れる小さな川にも、真っ赤な落ち葉がヒラヒラと落ちていき、水面に浮かぶ情景が最高でした。通天橋は400円別料金がかかりますが、見る価値は多いにあります。
相国寺 ☺京都御所の北側にあります。
東福寺 ☺京阪・東福寺駅からだと祇園四条駅まで1本でいけるので、このあと祇園や清水寺に行く場合に便利です。
南禅寺 ☺紅葉の時期ではないですが、サスペンスドラマでもたびたび登場するという水路閣を見に、南禅寺に行って来ました。無料で見る事ができます。レンガ作りの水路閣の上には、上がることができます。京都の川は南へ向かって流れますが、疎水は北に向かって流れて行きます。建設時には景観乱すとかで反対の声も上がったようですが...
南禅寺 ☺南禅寺の山門の屋上は、歌舞伎「楼門五三桐」で知られ、大盗賊の石川五右衛門が満開の桜を見ながら「絶景かな絶景かな」と言うセリフで知られています。
天龍寺 ☺参拝受付のある庫裡に進むと、ダルマ図が目に飛び込んできます。このダルマ図、思わず笑ってしまいそうな絵ですが、禅宗の開祖である達磨大師を描いているそうです。土産物として、この達磨図の手ぬぐいが売っていました。雲龍図手ぬぐいもあります。
天龍寺 ☺庭園拝観料は500円で諸堂(書院など)を見るにはプラス100円、雲龍図を見るための法堂参拝料は500円と別料金です。雲龍図は部屋のどこにいても睨まれているように感じる「八方睨みの龍」です。
南禅寺 ☺紅葉の時期は、南禅寺と歩いて10分ほどの永観堂は特に綺麗です。そのぶん人も多いですが・・・。逆に紅葉の時期以外は人も少なくて落ち着いています。
天龍寺 ☺竹林の小路はこの天龍寺の裏側にあります。
南禅寺 ☺南禅寺の門は登ることができます。そんなに高いわけではないですが、紅葉の季節はかなりきれいです。