縁結びの神様・大国主命(おおくにぬしのみこと)が主祭神として祀られており、縁結びの社として良縁祈願で訪れる女性で賑わう。創建は清水寺よりも古く、社伝では日本の建国以前よりあると云われ、明治の神仏分離令までは清水寺の鎮守社としても崇められていた。
うんちく | - 現在の社殿は江戸幕府第3代将軍・徳川家光により1633年に造営されたもの。
- 本殿、拝殿、総門は国の重要文化財に指定されている。
- 本殿前の「恋占いの石」は原子物理学者により縄文時代の遺物であることが判明した。
- 古代の京都盆地は一帯が湖であったが地主神社の鎮座する辺りは島だった。
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