大雲院(だいうんいん)は織田信長の子・信忠の菩提を弔うために創建されたのが初まり。後に大倉財閥の設立者・大倉喜八郎の旧邸のあった場所に再建された。銅閣寺の愛称で知られる「祇園閣」は、1928年(昭和3年)に大倉喜八郎が建てた別邸「真葛荘(まくずそう)」の一部。高さは36mあり、銅板葺きの屋根は祇園祭の鉾を模したもの。金閣、銀閣に次ぐ銅閣となるよう意識して作られた。境内は通常は非公開となっている。
うんちく | 大倉喜八郎は大成建設や帝国ホテルの創始者。 |
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山号 | 龍池山
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本尊 | 阿弥陀如来
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創建年 | 1587年
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開山 | 貞安
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開基 | 織田信忠 |
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