養源院(ようげんいん)は、豊臣秀吉の側室・淀殿が父・浅井長政らを供養するために1594年に建立した寺院。消失後には淀殿の妹で徳川秀忠の正室・崇源院(お江)が再建。伏見城「中の御殿」から移築された本堂の血天井でも知られ、伏見城の戦いで鳥居元忠とその部下らが自刃した際についた血痕が残る。
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養源院への行き方 (三十三間堂~)
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京都の紅葉 養源院
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説明
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入口
うんちく | - 養源院の寺名は浅井長政の院号・養源院天英宗清より。
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山号 | 南叡山
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宗派 | 浄土真宗遣迎院派
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本尊 | 阿弥陀如来
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創建年 | 1594年
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開山 | 成伯
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開基 | 淀殿
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重要文化財 | 金地着色松図、着色杉戸絵 |
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