ほうこんごういん

法金剛院

法金剛院(ほうこんごういん)は、1130年に崇徳天皇、後白河天皇の母である待賢門院が開基(創立者)したとされる寺院。858年に文徳天皇の発願で建立された天安寺が前身と言われ、1130年に待賢門院により再興されたと言われる。現在の本堂は1617年に再建されたもので、平安末期の庭園の遺構が1968年に発掘・復元されている。庭園にある「青女の瀧」は日本最古の人工滝と考えられており、国の特別名勝に指定されている。
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  • Kyoto 京都 極楽浄土の花を愛でる「法金剛院・観蓮会」

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  • 初夏京都2015 法金剛院

    初夏京都2015 法金剛院

山号五位山
宗派律宗
本尊阿弥陀如来(重要文化財)
創建年1130年
開基待賢門院
札所等関西花の寺二十五霊場13番、京都十三仏霊場10番
重要文化財阿弥陀如来坐像、十一面観音坐像、地蔵菩薩立像、他
アクセス
JR嵯峨野線・花園駅→徒歩3分
住所
京都府京都市右京区花園扇野町49

周辺スポット・最寄り駅

アドバイス・レビュー

  • 蓮の花の見頃となる7月はほぼ毎日、その他の月は月数回程度拝観できるようですので、ホームページを要チェック

  • 日本最古の人工滝、蓮池が有名。