東映京都撮影所に隣接し1975年にオープンした時代劇テーマパーク「東映太秦映画村(とうえいうずまさえいがむら)」。東映が開村した、日本で初めてとなる時代劇を体感できるテーマパーク。映画村内に再現された時代劇の町並みでは、今もドラマや時代劇の撮影が行われており、実際の撮影風景、迫力ある立ち回りなどを見学することができる。隣接する東映京都撮影所にも入口が設けられており、シネマロードでは撮影現場の生の雰囲気を味わうことができる。撮影予定日や各種イベントなどは、ホームページで確認する事ができ、映画づくりの舞台裏などが楽しめる展示ゾーン他、子供も楽しめるアトラクションも豊富にそろっている。
主な施設・イベント
- 時代劇扮装の館 …花魁、舞妓、町娘、お殿様、新撰組などに扮装(8500円~)
- 扮装写真館 …時代劇の扮装で写真撮影(1,800円~)
- 忍者修行道場 …丸太渡り、城壁のぼり、大屋根くだりなど。
- お化け屋敷 …俳優が演じるお化け屋敷。
- からくり忍者屋敷 …隠し通路などたくさんのからくりがあるアトラクション。
- 浮世絵美術館 …北斎・歌麿・広重・写楽などの浮世絵復刻画を多く展示。
- 東映アニメミュージアム …声優体験、トレース体験などができる。
- ドラマ撮影講座 …プロが教える映像づくりのノウハウ。(約60分)