聖林寺

聖林寺(しょうりんじ)は、創建年代は不明だが、712年に多武峰妙楽寺(談山神社)の別院として藤原鎌足の子・藤原定慧が開基したと伝わる。江戸時代中期~明治にかけては学問所としても名を広めた。国宝・十一面観音像でも有名。
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  • 聖林寺

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  • 聖林寺 桜井市

    聖林寺 桜井市

うんちく
  • 本尊の十一面観音像は、かつてあった大御輪寺(現:大神神社の摂社・大直禰子神社)の本尊であったが、聖林寺に運ばれ、廃仏毀釈から逃れる事ができた。
山号霊園山(りょうおんざん)
宗派真言宗室生寺派
本尊子安延命地蔵菩薩
創建年伝・712年
開基伝・定慧
国宝木心乾漆十一面観音立像
料金
中学生以上 400円、小学生 200円
営業時間
9:00 ~ 16:30
アクセス
桜井駅→奈良交通バス「多武峰、談山神社行」→バス停・聖林寺前→徒歩5分
住所
奈良県桜井市下692

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アドバイス・レビュー

  • 歴史秘話ヒストリアで 「奇跡の国宝 十一面観音」を見ました。明治の廃仏毀釈を逃れるため、神宮寺から聖林寺に移され、今は国宝となっている。