天武・持統天皇陵

2室の石室があり、天武天皇の夾紵棺(きょうちょかん)と持統天皇の金銅製骨蔵器が納められていることから両天皇の墓とされる古墳。大部分が盗掘にあってしまい、副葬品が奪われ、棺まで暴かれ遺骨などは近くに遺棄されてしまった。

天武天皇(大海人皇子)

天武天皇(631?-686年)は、672年の壬申の乱で大友皇子を倒し、その翌年に即位した第40代天皇。飛鳥浄御原宮を造営。

持統天皇

持統天皇(645-703年)の父は大化の改新などの功績をあげた第38代天皇・天智天皇(中大兄皇子)。天武天皇の皇后として政治を支え、後に第41代天皇(女帝)となった。
  • 明日香村散策~天武天皇・持統天皇陵~

    明日香村散策~天武天皇・持統天皇陵~

  • 天武・持統天皇檜隈大内陵 壬申の乱の意味は?

    天武・持統天皇檜隈大内陵 壬申の乱の意味...

  • 天武・持統陵に立ち入り 奈良、八角5段の墳丘

    天武・持統陵に立ち入り 奈良、八角5段の...

住所
奈良県高市郡明日香村

周辺スポット・最寄り駅

アドバイス・レビュー