浅草寺 ライトアップ
お江戸、いいね!浅草・浅草寺ナビ
浅草寺
宝蔵門(仁王門)。2F部分には浅草寺の宝物などが収蔵されているため宝蔵門と言います。
本堂のライトアップ
本殿
御宮殿(ごくうでん)。本尊の聖観世音菩薩(秘仏)、慈覚大師作のお前立ご本尊(12月13日開扉)。徳川家康、徳川家光などの護持仏であった観音像が奉安されています。
古くは942年に建立されたと言われ、太平洋戦争で消失後に再建された。五重塔には、お釈迦様(ブッダ)の遺骨が奉安されています。
源頼朝が挿した枝から発芽したと伝わる、樹齢800年ともいわれるイチョウ。太平洋戦争の戦火を潜り抜けた
影向堂(ようごうどう)。観音様に協力している仏様方を「影向衆」と呼び。これらの影向衆を祀っています。
「この塔にお参りする者は、計り知れない功徳を得るという。」と浅草寺のHPに紹介されています。
左右には「天人之図(画・堂本印象)」、中央には「龍之図(画・川端龍子)」が描かれています。
松尾芭蕉の句「花の雲 鐘は上野か 浅草か」と詠まれた鐘。現在でも毎朝6時に鳴らされます。
江戸時代から有名だった石灯籠。子供がこの灯籠の下をくぐりると、疱瘡除けになったと伝わる。
日限地蔵尊(ひぎり-)が祀られており、日数を決めて祈るとその願いが叶うと言われています。
室町時代に建立されたといわれる都内最古の木造建造物。日限地蔵尊が祀られています。
厄除け、開運、虫封じなどにご利益があり、体の悪いところを撫でると良いらしいです。
仲見世通りを過ぎて、宝蔵門へ向かう途中には、浅草寺の縁起が絵で描かれています。
宝篋印塔(ほうきょういんとう)。1761年に建立され、1907年に再建された。
浅草寺にあった東照宮に架設(1618年)された石橋。都内で現存する最古の石橋。
太平洋戦争中にに、ご本尊様をこの桶に入れ、地中深くに納め、ご本尊様を守った。
豆知識 |
|
---|---|
山号 | 金龍山 |
宗派 | 聖観音宗 総本山 |
本尊 | 聖観音菩薩(秘仏) |
創建年 | (伝)628年 |
開基 | (伝)土師中知 |
別称 | 浅草観音、浅草の観音様 |
札所等 | 坂東三十三箇所13番、江戸三十三箇所1番 |
国宝 | 法華経(東京国立博物館に寄託) |
重要文化財 | 二天門、元版一切経 |
名勝 | 伝法院庭園 |
料金 |
---|
無料 |
アクセス |
東武スカイツリーライン・浅草駅→徒歩5分 東京メトロ銀座線・浅草駅→徒歩5分 つくばエクスプレス・浅草駅→徒歩5分 都営地下鉄浅草線・浅草駅 A4出口→徒歩5分
|
住所 |
東京都台東区浅草2-3-1 |