たかはしこれきよおうきねんこうえん

高橋是清翁記念公園

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ダルマ蔵相の愛称で知られる第20代総理大臣・高橋是清(たかはしこれきよ)の邸宅跡に整備された公園。また、二・二六事件が起きた地でもある。建物は江戸東京たてもの園に移築・復元されている。
  • 高橋是清翁記念公園

    高橋是清翁記念公園

豆知識邸宅は江戸東京たてもの園に移築されている。
アクセス 半蔵門線・青山一丁目 4番出口→徒歩約5分
住所
東京都港区赤坂7丁目3番39号
営業時間 自由

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アドバイス・レビュー

  • 🧭

    青山通り沿いにある小さな公園。カナダ大使館を超えてすぐ。日本庭園風・和風な公園という感じです。

    道案内
  • 💭

    二・二六事件が起きた高橋是の邸宅跡。


  • 226事件とは?

    226事件(ににろくじけん)とは、1936年(昭和11年)2月26日から29日にかけて、日本軍の青年将校たちが起こした日本近代史上最大のクーデター未遂事件です。


    1. 何が起きたのか?

    陸軍の「皇道派(こうどうは)」と呼ばれるグループの影響を受けた青年将校たちが、約1,500名の兵を率いて決起しました。

    • 襲撃: 総理大臣官邸や閣僚の私邸などを同時多発的に襲撃しました。
    • 暗殺: 斎藤実(内大臣)、高橋是清(大蔵大臣)、渡辺錠太郎(教育総監)らが殺害されました。
    • 占拠: 永田町や霞が関一帯(国会議事堂周辺)を数日間にわたって占拠し、「昭和維新」を訴えました。

    2. なぜ起きたのか?(背景)

    背景には、当時の社会に対する強い不満と、陸軍内の派閥争いがありました。

    • 農村の窮困: 世界恐慌の影響で、農村部は深刻な貧困に喘いでいました。将校たちは「特権階級や政治家が私利私欲に走り、天皇を欺いている」と考えました。
    • 陸軍内の対立: * 皇道派: 天皇中心の直接統治と武力による刷新を主張(事件の首謀者側)。
    • 統制派: 組織の規律と高度国防国家への計画的移行を重視。

    3. 結末はどうなった?

    当初、陸軍首脳部は処置に迷いましたが、昭和天皇が激怒したことで事態が急転します。

    • 天皇の意思: 「朕(ちん)が最も信頼する大臣たちを殺すとは」と激怒され、自ら近衛師団を率いて鎮圧に向かうことまで示唆されました。
    • 鎮圧: 反乱軍に対して「下士官兵に告ぐ」というラジオ放送やビラ(「今からでも遅くないから原隊へ帰れ」)が流され、兵士たちは投降。首謀者の将校たちは逮捕または自決しました。

    4. 歴史への影響

    この事件を境に、日本の進路は大きく変わりました。

    1. 軍部の発言権増大: 反乱は失敗しましたが、結果として「軍を抑えるには軍の言うことを聞くしかない」という空気が生まれ、軍部が政治を支配する力が強まりました。
    2. 戦争への加速: 国家の統制が強まり、日本は本格的な戦時体制へと突き進んでいくことになります。