備中国総社宮
円山応挙の絵馬も奉納されています
総社市の名前の由来となった神社。およそ80mの回廊を進むと、古代様式の三島式庭園が広がります。平安時代に中央から派遣された国司が国中の神社を巡拝する慣わしの不便をはぶくために324社の神様が合祀されている。全部のお社を巡ると、学業成就から開運招福、交通安全、厄除け、病気平癒などなど、実に多くのご利益を得ることができるご利益のデパートみたいな存在。 年中行事としてカヤで作った輪を左足から三度くぐりぬけ、厄除けを願う「輪くぐりさま」や力石を使った力比べ「力石総社」がある。