国立科学博物館

1877年(明治10)に創立された自然・科学を専門に扱う国立の科学館。通称は科博(かはく)。400万点を超える貴重なコレクションを収蔵しており、日本館と地球館の2つの展示館があります。
  • 地球館(北側部分)リニューアル 地下1階

    地球館(北側部分)リニューアル 地下1階

  • ハヤシライス とろふわオムライス

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  • ヨシモトコレクションの世界

    ヨシモトコレクションの世界

  • レビュー写真

    大塚里香

住所
東京都台東区上野公園7-20
料金 常設展示 大学生以上 630円、高校生以下 無料
入館時間 9:00 ~17:00 休館日 毎月曜日 祝日の場合は翌日

周辺スポット・最寄り駅

アドバイス・レビュー

  • 霧箱と二重スリット 地球館の地下に霧箱という宇宙線の飛来を観測する装置があります。どんどん宇宙線が飛来してるのがわかり、AIで宇宙線(アルファ線、ミューオンなど)の種類もすぐわかるようになってます。 また、これは特別展示かもしれませんが、光は粒子と波の性質を持つで有名な二重スリット実験の装置(思いのほか小さい)も展示されていました。

  • 主な見学フロア 日本館は 1F~3F、地球館は B3F~3F とかなりのボリュームです。

  • 屋外広場にあるシロナガスクジラの模型は原寸大です。

  • 日本館の建物は国の重要文化財。以前の建物などは関東大震災で全壊。現在の建物は震災の復興がおちついた昭和(1931年)に再建されたもの。上空からみると飛行機の形になっている。

  • あまり知られてないですが、地球館の屋上からの景色もなかなか良いです。

  • ティラノサウルスなど恐竜の骨は地球館に展示されています。

  • 地球館のマッコウクジラの標本は、2005年に鹿児島に漂着ゴミした個体を、数年間砂浜に埋め、骨だけにしてから運ばれた。

  • 一部を除いてほぼ撮影可能です。

  • 本物のアンモナイトの化石やティラノサウルス、トリケラトプスなどの歯の骨などがミュージアムショップで売られています。

  • 一番最初にでくわすフーコーの振り子は 約19mの高さからつるされており、地球が自転していることがわかる装置です。 北極であれば1日で360度、東京だと210度回転しますが、数分ではわからないので、博物館の入場と退場時に比較すると少し楽しめます。

  • 日本館(洋風の古いほう)と地球館の2つの建物があり、どちらもとにかくボリュームがあります。
  • 日本館2階に忠犬ハチ公(秋田犬)の剥製が展示されています。