鶴ヶ城(若松城)

鶴ヶ城(つるがじょう)の名で親しまれる会津のシンボル。1384年に当主の蘆名直盛(あしななおもり)が東黒川館という館を造ったのが若松城のはじまりとされる。幕末の戊辰戦争では、会津勢は一ヶ月も籠城を行い、新政府軍の攻撃に耐えたことが有名。明治7年に取り壊されたが、昭和40年に再建。幕末当時の城を再現するため平成23年に赤瓦になった。赤瓦の天守閣は国内で唯一。また天守閣は会津の歴史を伝える郷土博物館となっている。
  • 戊辰戦争(ぼしん-)
  • 明治元年(1868年)~明治2年に起きた戦争。薩摩藩・長州藩ら新政府軍と、旧幕府勢力が戦った内戦。会津藩は旧幕府勢力の中心と見なされていた。干支が戊辰であったことから戊辰戦争と名付けられた。
  • 赤瓦

    赤瓦

  • 雪景色

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  • 会津若松市のシンボル~

    会津若松市のシンボル~

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    雪景色

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料金
天守閣+茶室麟閣 大人510円、小中学生160円
営業時間
天守閣への入場は 8:30~17:00(入場締め切りは16:30)
定休日 無休
アクセス
磐越西線・会津若松駅→バスで約20分
周遊バス・ハイカラさん→バス停・鶴ヶ城入口→徒歩5分
住所
福島県会津若松市追手町1-1

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