鬼子母神堂 境内
鬼子母神とは毘沙門天の部下の妻で、人間の子を捕えて食べていた。見かねた釈迦は、彼女の末子を隠し嘆き悲しんだ。心を入れ替えた鬼子母神は、仏法の守護神、子供と安産の守り神となった。
鬼子母神像はここから徒歩15分程度の清土鬼子母神堂(護国寺の近く)で1561年に掘り出された。1578年に現在地にお堂が建立された。