新宮熊野神社(しんぐうくまの-)は、前九年の役(1055年)の際に源頼義が戦勝祈願のために現・会津若松市に熊野神社を勧請したのが始まりといわれ、最盛期には100人以上の神職を有していたと言われる。1611年の会津地震で本殿以外の建物は全て倒壊。1614年に陸奥会津藩第2代藩主・蒲生忠郷により拝殿(長床)が再建されるなどし、会津松平氏時代は祈願所となった。
- 長床
- 長床(ながとこ)は、陸奥会津藩第2代藩主・蒲生忠郷により再建された拝殿。国の重要文化財に指定されている
- 大イチョウ
- 大イチョウは高さ30mで樹齢は800年ともいわれる。市の天然記念物に指定されている。
主祭神 | 家都御子神、熊野速玉大神、熊野夫須美大神
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創建 | 伝1055年
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国の重要文化財 | 熊野神社長床
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市の天然記念物 | 大イチョウ |
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