塩嘗地蔵
頬焼阿弥陀 運慶作と言われる本尊の阿弥陀如来像は、頬に焼け跡があることから頬焼阿弥陀と呼ばれており、町人達から盗みの疑いをかけられた万歳法師の身代わりとなって、頬に焼印が残ったと言われている。
塩嘗地蔵 もとは金沢街道にあったお地蔵様。塩売りが塩を供え商いに行くと、帰りには塩が無くなっているため、お地蔵様が塩を舐めてしまうのだろうと言われるようになった。
六地蔵の後ろにある大きなお地蔵様が塩嘗地蔵。