日蓮が鎌倉に入り布教の中心とした松葉ヶ谷の草庵が始まりとされる寺院。鎌倉幕府第5代執権の北条時頼に提出した「立正安国論」が書かれた場所とされる。
立正安国論
相次ぐ災害は人々が法華経を信じずに邪法を信じていることにあるとし、他宗を非難した内容を1260年に北条時頼に送った。その40日後には激昂した他宗の僧ら数千人により松葉ヶ谷の草庵が焼き討ちされる「日蓮襲撃事件」がおこり、1261年に北条時頼は日蓮を現在の静岡県伊東市へ流罪(伊豆法難)に処した。
鎌倉市天然記念物
- 妙法桜
- 日蓮が突き刺した杖が根付いたとされる桜。
- 山茶花(サザンカ)
- 樹齢350年と言われる山茶花。
- 海棠(カイドウ)
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境内案内図
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説明
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入口
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日朗荼毘所
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御小庵
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境内
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本堂