朝夷奈切通し

鎌倉七口の一つ朝夷奈切通し(あさひな-)。切通しとは山や丘などを掘削した道の事で。鎌倉では鎌倉七口と言われる7つの切通しが有名。朝夷奈切通しは、1241年に鎌倉幕府第2代執権・北条泰時の命により造られたもので、執権自ら工事の陣頭指揮を執ったと記されている。名前の由来は和田義盛の三男・朝夷奈三郎義秀が一夜にして切り開いたという伝説から付いたと云われている。周辺には熊野神社、梅の名所・十二所果樹園などがある。
  • 朝夷奈切通

    朝夷奈切通

住所
神奈川県鎌倉市十二所

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