こうやさん

高野山

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    極楽橋駅

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    高野山駅からバスだと便利です。...

標高1000mの山々が連なる高野山(こうやさん)。嵯峨天皇から高野山の地を賜り、819年頃より弘法大師空海が修行の場として開き、日本仏教における聖地である。山内は金剛峯寺をはじめ117か寺に及ぶ一大宗教都市となっており、宿坊も多くあります。
  • 世界文化遺産・高野山

    世界文化遺産・高野山

  • 高野山タウンウォッチング

    高野山タウンウォッチング

  • 高野山ケーブル 極楽橋→高野

    高野山ケーブル 極楽橋→高野

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    高野山駅からバスだと便利です。1日乗車券(約800円)も便利で、各種割引チケットもついています。

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    極楽橋駅

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    バスの車窓から。高野山駅から寺院の集まるエリアまではバスで~10分ぐらい。

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    極楽橋駅でケーブルカーに乗り換え高野山駅へ。別途料金はいりません。

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    特急こうや(有料)。なんば駅からだと+780円(大人)。

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    高野山駅からまずは一番遠い奥の院あたりへ

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    女人堂。高野山の入口みたいなものです。

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    特急こうや(有料)

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    バス停・金剛峯寺前

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    増福院、明泉院

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    車窓からの景色

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    ガイドマップ

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    浪切不動尊

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    千手院橋

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    蓮花院

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    金輪塔

アクセス 極楽橋駅 → 南海高野山ケーブル・高野山駅 → 南海りんかんバス
住所
和歌山県和歌山県高野町高野山

散策

地図

  • 高野山の歴史・特徴・見所

    以下はAIの回答です(*実験中)

    和歌山県北部に位置する高野山(こうやさん)。2004年に「紀伊山地の霊場と参詣道」としてユネスコ世界文化遺産に登録され、世界中から多くの参拝者が訪れます。比叡山(坂本)が「学問の最高府」であるのに対し、高野山は「祈りの聖地」としての色彩が非常に強いのが特徴です。


    空海が拓いた曼荼羅の地

    高野山の歴史は、平安時代初期に弘法大師(空海)の手によって始まりました。

    • 開創 弘仁7年(816年)、嵯峨天皇から下賜されたこの地に、真言密教の根本道場を建立しました。
    • 入定(にゅうじょう) 承和2年(835年)、空海は奥之院にて「永遠の瞑想」に入りました。今も空海は生きて人々を救い続けていると信じられており、毎日食事が運ばれる「生身供(しょうじんぐ)」の儀式が続けられています。
    • 女人高野 かつては女人禁制でしたが、明治時代に解禁。それまでは女性は山の周囲を巡る「女人道」を歩いて参拝していました。

    山上がまるごと一つの寺院

    高野山は「高野山という山」があるわけではなく、8つの峰に囲まれた盆地全体を総本山金剛峯寺という一つの境内とみなします。

    • 117の寺院 町全体にお寺が密集しており、そのうち約50の寺院が「宿坊(しゅくぼう)」として一般客の宿泊を受け入れています。
    • 宿坊体験 精進料理、朝のお勤め(読経)、写経、阿字観(瞑想)など、僧侶の生活を間近に体験できるのが最大の魅力です。
    • 独特の結界 聖域である「奥之院」と、修行の場である「壇上伽藍」を両輪として、街全体が曼荼羅の世界を具現化しています。

    おすすめの見所スポット

    奥之院(おくのいん)

    弘法大師が入定している、高野山で最も神聖な場所です。一の橋から御廟までの約の参道には、杉の巨木とともに、織田信長や豊臣秀吉、武田信玄といった歴史上の名だたる武将から、有名企業の供養塔まで約20万基を超える墓石・祈念碑が並びます。

    壇上伽藍(だんじょうがらん)

    空海が最初に整備を手掛けた、密教思想の中心地です。

    • 根本大塔(こんぽんだいとう) 鮮やかな朱色の巨大な塔。内部は立体曼荼羅となっており、その荘厳さに圧倒されます。
    • 金堂 高野山の総本堂。重要な儀式の多くがここで行われます。

    金剛峯寺(こんごうぶじ)

    高野山真言宗の総本山であり、座主(トップ)の住まう場所です。

    • 蟠龍庭(ばんりゅうてい) 日本最大級の石庭。雲海の中で龍が向かい合っている様子を表現しています。
    • 襖絵 狩野派の手による華麗な襖絵が各部屋を彩ります。

    徳川家霊台

    江戸幕府の初代・家康と二代・秀忠を祀る豪華絢爛な建物。日光東照宮のような精密な彫刻が施されており、徳川幕府が高野山を厚く保護した歴史を物語っています。


    より深く味わうポイント

    高野山での食事は、肉や魚を使わない「精進料理」が基本です。特に、高野山の名水で作られる「高野豆腐(凍り豆腐)」や「ごま豆腐」は絶品です。

アドバイス・レビュー

  • 高野山駅から高野山の入口となる女人堂までは、バスで10分ぐらい。そこから奥の院までバスで10分ぐらい。どこをどう見ていいかわからない場合は、とりあえず奥の院の表参道であるバス停・奥の院口までいくといいと思います。

    道案内
  • 山の上の一つの町という感じです。夏も涼しいです。奥の院、金剛峯寺、壇上伽藍などがみどころです。

  • 高野山駅前で、バスの1日乗車券(800円ぐらい)を買っておけば、施設の割引などもきいて、色々周る場合は便利です。

  • 空海の聖地として知られる高野山。山の上が一つの町になっていて驚きです。山内は平坦なので移動は徒歩でもバスでも。
  • 高野山は和歌山県の北部。標高900mの山上にあります。なんば駅から1時間半~2時間。車で行くこともできます。山内には宿坊もたくさんあるので宿泊もオススメです。