「タヌキ谷のお不動さん」の名で知られる狸谷山不動院。781年に平安京の鬼門守護として、桓武天皇の勅願により「鬼を叱る」咤怒鬼不動明王(タヌキ-)が祀られたのが始まりとされる。また、宮本武蔵が、滝修行をしたと言われる「武蔵之滝」があり、修行場として信仰されてきた。
うんちく | - 本殿は石段を登ったところにあり、京都市内を一望できる。
- 境内には「タヌキ」の焼き物が多く置かれており、参拝者が置くようになったのが始まりと言われる。
- 毎年7月28日には、無病退散を願う火渡り祭「狸谷山火渡り祭」があり、参加することができる。
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