豊烈神社(ほうれつじんじゃ)は、1821年に水野忠邦が当時の居城・浜松城内(静岡県浜松市)に藩祖・水野忠元(豊烈霊神)を祀る社殿を建立したのが始まり。1848年に水野忠精が山形藩移封に伴い豊烈神社も山形城へ遷宮されたが、戊辰戦争では反政府軍となったため豊烈神社は下総山川(現・茨城県結城市)へと移動したが、1880年(明治13年)に旧山形藩士達が藩主を偲び現在地に社殿を造立。例祭(10/6)にて奉納される「山形豊烈打毬」は日本三古式打毬の1つとして市指定無形民俗文化財に指定されています。
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古式打毬