陸奥国分寺は、聖武天皇の発願によって建立された金光明四天王護國之寺(国分寺)の一つで、奈良時代の740年代頃に創建された仙台市内に現存する最も古い寺院。創建当初は300坊の一大伽藍を誇り、推定高さ57mの七重塔が建てられていたというが、戦火などに遭い衰退。17世紀初めになり伊達政宗が国分寺の復興を願い再興した。現在は薬師堂・仁王門・鐘楼などが残る。薬師堂は1607年に建築された現存する仙台最古の木造建築物の一つ。
山号 | 護国山
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宗派 | 真言宗智山派
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本尊 | 薬師如来
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創建年 | 8世紀前半
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開基 | 聖武天皇
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中興年 | 1607年
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中興 | 伊達政宗
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別称 | 金光明四天王護国之寺 |
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