輪王寺(りんのうじ)は奈良時代の末頃、勝道上人により四本龍寺が建立され二荒権現が祀られたのが始まり、848年には円仁が来山し、三仏堂・常行堂・法華堂を創建したとされる。江戸時代には天台宗の僧・天海が住職となり、1617年には徳川家康を祀る「東照宮」、1653年には3代将軍・徳川家光の霊廟・大猷院(たいゆういん)が創建され、1655年には後水尾上皇により輪王寺の寺号を賜った(それまでの寺号は嵯峨天皇から下賜された「満願寺」)。かつては日光山全体を統括していたが、明治の神仏分離令により、二荒山神社、東照宮、輪王寺は分離されたため、輪王寺に属する建物は山内に点在する。
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日光山 輪王寺
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日光山輪王寺 大猷院
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勝道上人銅像
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説明
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平成29年は、六合金星の人は注意すべし。らしい
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日光の景色 *三仏堂修理中
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入口にある金剛桜
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*平成の修理中
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拝観受付
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大護摩堂
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案内図
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修理中