方除の大社として知られている城南宮(じょうなんぐう)。普請・造作・転宅・旅行・交通安全などのご利益で知られる。創建は平安京遷都に際に、国土安泰・都の守護を願い、国常立尊、八千矛神、神功皇后を祀ったことが始まりとされ、都の南に祀られたことから城南宮と名が付いたと言われる。
神苑・楽水苑
城南宮には「春の山」「平安の庭」「室町の庭」「桃山の庭」「城南離宮の庭」5つの庭があり、源氏物語に登場する植物(100余種)が植えられている。
しだれ梅
豪華絢爛な枝垂梅で知られており、2月中旬~3月中旬に「しだれ梅と椿まつり」が催されます。