カサ・ミラは、バルセロナのグラシア通りにあるバルセロナを代表する建築物。実業家のペレ・ミラとその妻ルゼー・セギモンの邸宅としてガウディが54歳の時に設計し建設(1905~1907年)された。1984年に「アントニ・ガウディの作品群」として世界遺産に登録された。現在内部はガウディ建築に関する博物館および住居となっており、約10ユーロ程度で内部の住居部分や屋上も見学が可能。
世界遺産
1984年「バルセロナのグエル公園、グエル邸、カサ・ミラ」として世界遺産に登録。
2005年にはサグラダ・ファミリア、カサ・バトリョなども含め「アントニ・ガウディの作品群」として再登録された。
うんちく | - 8部屋ほどあり、1部屋300平米ある。
- 当時は職人の月収の10倍の賃貸料だったが、現在の家賃は約1200ユーロ(15万円)。
- カサ・ミラはの外観・内観には直線部分がなく、外観の曲線は地中海をイメージした。
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