山手にある外国人墓地は、1854年に横浜港に寄港していたアメリカ海軍の水兵が事故死し、海の見える場所に墓地を設置して欲しいというペリーの意向を受け、増徳院の境内の一部に墓地が建てられたのが始まり。その後も外国人はその付近に葬られるようになり、40ヶ国余4000人以上の外国人が眠っている。
豆知識 | - 3月~12月上旬の土日祝(雨天中止)は、通常非公開の墓地内部を見学する事が出来ます(寄付金200円)。
- 半数以上の約3000の外国人が無縁仏となっているため、募金活動が行われている。
- 横浜市には他にも根岸外国人墓地(中区)、中華義荘(中区)、英連邦戦死者墓地(保土ヶ谷区)の3か所の外国人墓地が存在する。
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