御堂筋(道路)の緑地帯にひっそりと石碑がたっています。
故郷の伊賀をでた芭蕉は、住吉大社に立ち寄ったあと、体調をくずし、花屋仁左衛門(南御堂に花を納める店)の貸座敷にて病没(1694年)、遺言で大津の義仲寺で眠っています。亡くなる4日前に「旅に病んで夢は枯野をかけめぐる」と詠んだ。