けごんじ

華厳寺

西国三十三所の結願・満願のお寺・華厳寺(けごんじ)。山号から谷汲山(たにぐみさん)の愛称で親しまれている。創建は798年に豊然により創建され、山号と寺号は醍醐天皇より賜ったもの。後に朱雀天皇より鎮護国家の道場として勅願寺に定められた。春には桜、秋には紅葉の名所として賑わいます。
  • 参道の桜

    参道の桜

山号谷汲山(たにぐみさん)
寺号華厳寺(けごんじ)
創立798年
開祖豊然上人 大口大領
本尊十一面観世音菩薩(秘仏)
宗派天台宗
札所等西国三十三所 33番
アクセス
  • JR東海道本線・大垣駅
  • →樽見鉄道→37分→谷汲口駅→名阪近鉄バス「谷汲山行き」→約8分→バス停・谷汲山
  • →養老鉄道→約25分→揖斐駅→名阪近鉄バス「谷汲山行き」「横蔵行き」→約25分→バス停・谷汲山
住所
岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲徳積23

周辺スポット・最寄り駅

アドバイス・レビュー

  • 谷汲山の山号は、谷から湧き出る油を灯に使用した事から醍醐天皇により名付けられた。
  • 参道には約1kmにわたり約300本の桜の木が植えられています。
  • 桜と紅葉の名所!境内も広々としています。
  • 本堂の入口の柱にある青銅製の鯉「精進落としの鯉」に触れておくのがお約束です。