薩摩藩留学生が渡欧した地に2014年に開館した博物館。1865年にイギリスへと旅立った薩摩藩第一次英国留学生の渡航・留学時の様子や帰国後の功績などの資料が展示されている。
うんちく | - トーマス・グラバーの所有する小型蒸気船・オースタライエン号に乗り現・いちき串木野市羽島から出国した。
- 薩英戦争(1863年)で近代化の必要性を強く感じた薩摩藩は、若い薩摩藩士19名を選抜し、幕府には内密に1865年にこの地からイギリスに密かに留学させた。
- 1865年に英国へ、1866年には米国へ留学生が派遣された。
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