川越一番街にある蔵造りの建物・大沢家住宅。1792年に豪商・西村半右衛門が建て、川越大火でも消失を逃れた建物。現存する関東地方最古の蔵造りの建物としても知られ、国の重要文化財にも指定されている。邸内では民芸品の販売や、絵画の展示が行われている。
豆知識 | - 大沢家住宅は、1893年の川越大火でも焼失を免れた。この火事は17の町に及び、1/3にあたる約1,300棟の建物が消失した。
- 川越大火で焼失を免れた家屋は全て蔵造りであったことから、大火後には200棟を越える蔵作りが建設され、現在のような蔵造りの町並みとなっていった。
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