荒船風穴

荒船山の北麓にある荒船風穴は、1905年(明治38年)に地元の養蚕農家・庭屋静太郎により建設された蚕種貯蔵施設。日本でも最大規模の貯蔵施設となった。特徴は石垣を組み、地下から吹く天然の冷風を利用することで、冷蔵庫がなかった時代に蚕の卵を冷蔵する事ができた。
  • 世界遺産登録候補「荒船風穴」

    世界遺産登録候補「荒船風穴」

うんちく
  • 2014年に「富岡製糸場と絹産業遺産群」として世界遺産に登録された。
  • バーチャルツアー
住所
群馬県甘楽郡下仁田町

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