昇仙峡(しょうせんきょう)は、長潭橋(ながとろばし)から仙娥滝(せんがたき)までの全長約5キロメートルの渓谷。また仙娥滝近くのロープウェイに乗れば富士山、北岳、甲府盆地などを見渡す絶景を楽しむことができます。
主な見所
- 長潭橋(ながとろ-)
- 昇仙峡の玄関口。大正14年に竣工したアーチ橋。
- 石門
- 花崗岩の巨石で出来た天然アーチ)
- 覚円峰(かくえんほう)
- 高さ約180mの巨岩。昇仙峡のシンボル。滝上からはロープウェイでパノラマ台駅へ行くことができる。
- 仙娥滝(せんがたき)
- 高さ30m。日本の滝百選のひとつ。
- その他
- トーフ岩、らくだ岩、猫岩、人面岩、登竜岩、羅漢寺、天狗岩
昇仙峡トテ馬車
昇仙峡の天神森~能泉間約2kmを結ぶガイド付きの観光馬車(片道約40分、1000円、6人以上で出発)。
山麓側の仙娥滝駅(せんがたき-)、山頂側のパノラマ台駅とを結ぶロープウェイ。9時~17時頃まで20分間隔で運行(所要時間5分)。間標高差300m、距離約1km。山頂からは富士山、北岳、甲府盆地などを見渡す様々な絶景スポットが用意されています。