フランスの首都パリのシンボル「エッフェル塔は」。高さは324mあり、展望台は57.6m、115.7m、276.1m の3つある。フランス革命100周年を記念し、1889年にパリで行われた第4回万国博覧会のために建造されたタワー。エッフェル塔も含まれるこのエリアは「パリのセーヌ河岸」として1991年に世界遺産に登録されている。
エッフェル塔の嫌いなやつは、エッフェル塔に行け
エッフェル塔の建設当時は景観を損ねるため反対派も多かった。反対派であったギ・ド・モーパッサン(文学者)は、エッフェル塔のレストランによく通ったが、その理由が「エッフェル塔を見なくてすむから」と言っている。そのため「エッフェル塔の嫌いなやつは、エッフェル塔に行け」という諺も生まれた。
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エッフェル塔最上階展望台