1197年に鳥羽上皇の皇女・八條女院内親王が発願し、行勝(ぎょうしょう)上人によって建立された。現在の建物は14世紀前半に再建されたもの。奉安されていた運慶作の八大童子は霊宝館で見ることができる。
1334年に後醍醐天皇の命により、四海静平・玉体安穏を祈るために建立。本尊の愛染明王は、後醍醐天皇の御等身ともいわれる。現在の建物は1848年に再建されたもの。
愛染堂
大食堂
大会堂