根本大塔(こんぽんだいとう)。高さ約48.5mの高野山最大の高さを誇る建築物。真言密教の根本道場におけるシンボルとして建立された。弘法大師の死後40年たった876年頃に完成。現在の塔は1937年に再建された。
大会堂(だいえどう)。鳥羽法王の皇女・五辻斎院(ごつじさいいん)内親王が、父帝の追福のため建立。現在の建物は1848年に再建されたもの。
鳥羽法皇の皇后・美福門院が、鳥羽法皇の菩提を弔い、一切経を納めるために建立した経蔵。現在の建物は1934年に再建されたもの。
蛇腹路
善女龍王社
蓮池
直径2mと、日本で四番目に大きな鐘であったことから高野四郎とも呼ばれ、1日5回打たれる。
金堂
六角経蔵
建物を回すことができ、一回りすれば一切経を一通り読誦した功徳があると言われる。
六角経蔵
六角経蔵