御蔭山(みかげやま)の山麓に鎮座する出雲大神宮。大国主命(オオクニヌシノミコト)とその后神・三穂津姫命(ミホツヒメノミコト)が祀られており、この二柱を合わせて出雲大神とも言う。出雲大神宮は「元出雲」の別称で知られており、「丹波国風土記」では「大国主命御一柱のみを島根の杵築の地に遷す」と記されており、
出雲大社は当社から分霊されたとも云われている。
主祭神 | 大国主命、三穂津姫尊
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御神体 | 御蔭山(神体山)
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別名 | 元出雲・千年宮
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例祭 | 10月21日
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主な神事 | 粥占祭(1月15日)、鎮花祭(4月18日) |
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