だんじょうがらん

高野山・壇上伽藍

高野山を開くにあたり最初に整備した場所。奥の院と並ぶ高野山の2大聖地とされており、「曼荼羅」の思想に基づき根本大塔、金堂等が配置されています。
  • 壇上伽藍に見る弘法大師の息吹

    壇上伽藍に見る弘法大師の息吹

  • 高野山の雪~壇上伽藍~

    高野山の雪~壇上伽藍~

  • 和歌山 高野山 雪景色

    和歌山 高野山 雪景色

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    根本大塔(こんぽんだいとう)。高さ約48.5mの高野山最大の高さを誇る建築物。真言密教の根本道場におけるシンボルとして建立された。弘法大師の死後40年たった876年頃に完成。現在の塔は1937年に再建された。

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    大会堂(だいえどう)。鳥羽法王の皇女・五辻斎院(ごつじさいいん)内親王が、父帝の追福のため建立。現在の建物は1848年に再建されたもの。

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    鳥羽法皇の皇后・美福門院が、鳥羽法皇の菩提を弔い、一切経を納めるために建立した経蔵。現在の建物は1934年に再建されたもの。

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    蛇腹路

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    1197年に鳥羽上皇の皇女・八條女院内親王が発願し、行勝(ぎょうしょう)上人によって建立された。現在の建物は14世紀前半に再建されたもの。奉安されていた運慶作の八大童子は霊宝館で見ることができる。

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    1334年に後醍醐天皇の命により、四海静平・玉体安穏を祈るために建立。本尊の愛染明王は、後醍醐天皇の御等身ともいわれる。現在の建物は1848年に再建されたもの。

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    西塔(さいとう)。弘法大師の計画を引き継ぎ、真然大徳によって建立された塔。886年に建立され、現在の塔は1834年に再建されたもの。高さは約27m。

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    三味堂(さんまいどう)。済高が929年に建立したお堂。このお堂で「理趣三昧」という儀式を執り行っていた。現在の建物は1816年に再建されたもの。

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    三鈷の松。弘法大師が唐から日本へ向けて三鈷杵(さんこしょう)と呼ばれる法具を投げたところ、遠くこの地のこの松にひっかかっていたと言われる。

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    蛇腹路(じゃばらみち)。弘法大師は高野山を「東西に龍の臥せるがごとく」と形容した。壇場伽藍は龍の頭、この小道が龍のお腹付近にあたる。

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    賤ヶ岳七本槍の一人・福島正則が父母の追福菩提を祈って、1618年に建立。偶数時に時刻を知らせます(午前6時~午後10時の間)。

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    御社(みやしろ)。弘法大師が819年に山麓の天野社から勧請した高野山の鎮守。現在の社殿は1594年に再建されたもの。

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    落ちている3葉の葉(通常の松は2葉)の葉の落ち葉を探して持ち帰り、お守りとしされている参拝者もいます。

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    東塔(とうとう)。1127年に白河院の御願により創建。現在の塔は1984年に再建された。

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    直径2mと、日本で四番目に大きな鐘であったことから高野四郎とも呼ばれ、1日5回打たれる。

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    建物を回すことができ、一回りすれば一切経を一通り読誦した功徳があると言われる。

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    高野山の総本堂としての役割を担ってきた。

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    御影堂

アクセス
住所
和歌山県壇場伽藍

アドバイス・レビュー

  • バス停・金剛峯寺前、バス停・千手院橋 から歩いていけます。

    道案内
  • 高野山の見所の一つ。外人さんやおばちゃんと一緒に力を合わせて六角経蔵を回したり良い思い出です。


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