依水園(いすいえん)は
奈良公園の近くにある池泉回遊式庭園(日本庭園)。前園と後園の2つからなる。
- 前園
- 1673年に清須美道清の作庭。茶室「三秀亭」ではお抹茶・ぜんざいなど頂けます。
- 後園
- 明治時代に実業家関藤次郎が築いた庭園。、裏千家十二世 又妙斎宗室(ゆうみょうさい)が作庭。若草山や東大寺南大門などを借景とする。
- 三秀亭
- 前園のシンボルとなっている茶室。お抹茶・ぜんざいなどは午前11時30分~午後15時00分まで、麦めしとろろ(1260円)、うなとろ御膳」(2560円)は午前11時30分~午後1時30分まで。
- 寧楽美術館(ねいらく-)
- 海運業で財を成し、依水園のオーナーでもあった中村家が所蔵していた美術品を展示。