幕末の英雄・高杉晋作の生まれ育った家。高杉家は藩の要職を務める名家で、当時の建物は部屋数が20以上もある屋敷だったが、現在1/3程度に縮小されている。当時の面影が残り、晋作ゆかりの品などを見る事ができる。
高杉晋作
高杉晋作(1839年9月27日~1867年5月17日)は、江戸時代後期の長州藩士。禄高200石 高杉小忠太の長男として生ま、藩校である明倫館に通う一方、吉田松陰が教える松下村塾に通った。そして尊王攘夷の志士として活躍し奇兵隊の創設など倒幕に貢献。肺結核のため29歳の若さで亡くなった。