サルナシ(シラクチカズラ)というつる性の植物を使って編んだ橋(3年に1度は架け替えられる)。高さ14m、長さ45mの吊橋。渡るとギシギシと揺れスリル満点。
起源は、弘法大師(空海)が困っている村民のために架けたとか、あるいは平家の落人が追手が迫ってもすぐ切り落とせるように葛を使って架けたなどの言い伝えがある。
シラクチカズラ
つる性の植物。大きなものでは茎まわりが15センチ以上、長さが50メートルに育つものもあり、腐りにくく、加熱すると曲げやすい
ライトアップ
毎晩19:00~21:00はかずら橋のライトアップが行われます。