水天宮平沼神社

水天宮平沼神社は、横浜駅東口からこのエリア一帯の氏神として祀られている。江戸時代に塩田作業中の村人が入江に流れついた祠を見つけ、これを沖へ戻そうとしても岸に戻ってくるため、守護神の無いこの地に祀れとの啓示であろうと、1839年に守護神として祀ったのが始まり。この祠の中には久留米の水天宮の神札が祀られていたため「水天宮」とした。安産と水の神とされる安徳天皇を祀り、戦時中の横浜大空襲ではこの一角だけは焼け落ちなかった事から、火難除けとして崇められている。
  • 水天宮平沼神社の祭り

    水天宮平沼神社の祭り

主祭神天之御中主神・安徳天皇
創建1839年
アクセス
  • 相模鉄道 平沼橋駅→徒歩1分
  • 京浜急行 戸部駅→徒歩5分
  • 横浜駅→徒歩約15分
住所
神奈川県横浜市西区2-8-20

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