タージ・マハル

タージ・マハルは、ムガル帝国絶頂期の時代、第5代皇帝シャー・ジャハーンが、若くして死去した王妃ムムターズ・マハル(1595年~1631年)のため建設した総大理石の霊廟。1983年に世界遺産に登録。「世界一ゴージャスな建物」ともいわれ、ペルシャ、アラブ、ヨーロッパなどイスラム圏から2万人もの職人を集め1632年から20年以上の歳月をかけ造られた。皇帝シャー・ジャハーンと王妃ムムターズ・マハルは、このタージ・マハルで眠っている。
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雑学
  • 「ムガル」とは、ペルシア語で「モンゴル」を意味する。
  • バーブルの父はトルコ系、母はチンギス・ハーンの家系のモンゴル系。
  • バーブルはモンゴルを嫌っており、「ムガール」と呼ばれることを嫌っていた。
  • 1858年にイギリス東インド会社により滅ぼされた。
料金
外国人の入場料金 750ルピー(約1200円)
住所
インド タージ・マハル

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