もりんじ

茂林寺

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  • 館林 茂林寺 (もりんじ)

    館林 茂林寺 (もりんじ)

  • 茂林寺~『分福茶釜』の寺

    茂林寺~『分福茶釜』の寺

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    山門

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    参道

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    絵本案内板

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    総門

山号青竜山
宗派曹洞宗
本尊釈迦牟尼仏
創建年1426年
開基大林正通
別称分福茶釜の寺
札所等館林七福神(大黒天)
アクセス 東武伊勢崎線・茂林寺前駅→徒歩約10分。
住所
群馬県館林市堀工町1570
料金 境内自由
宝物拝観料 おとな 300円、こども 150円
営業時間 午前9時~午後4時

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アドバイス・レビュー

  • 分福茶釜のお話で有名なお寺。境内には信楽焼の狸がたくさん。

  • 寺院の建物(~堂など)
  • お寺の宗派の違い
  • 分福茶釜について

    「分福茶釜(ぶんぶくちゃがま)」は、群馬県館林市の茂林寺(もりんじ)に伝わる伝説であり、日本中で愛されている昔話です。単なる「タヌキが化ける話」以上の、不思議な縁起と功徳(くどく)に満ちた物語です。


    1. 物語のあらすじ

    一般的に知られているストーリーは以下のような流れです。

    1. 助けられたタヌキ: 貧しい古道具屋(または屑屋)が、罠にかかっていたタヌキを助けます。
    2. 恩返し: タヌキは恩返しのために「茶釜」に化け、自分を売って金にするよう言います。
    3. 茂林寺へ: 茶釜は茂林寺の住職に買い取られます。しかし、火にかけられると熱さに耐えきれず、頭と尻尾が飛び出した半人半獣(タヌキ釜)の姿になって逃げ出しました。
    4. 見世物小屋: 寺を逃げ出したタヌキは古道具屋のもとへ戻り、綱渡りなどの芸を披露する見世物小屋を開いて、古道具屋を大金持ちにしました。
    5. 最後: 十分に恩返しを終えたタヌキは、最後は元の茶釜の姿に戻り、茂林寺に奉納されたといいます。

    2. 茂林寺に伝わる「真実の歴史」

    お寺に伝わる伝承では、少し趣が異なります。

    • 守鶴(しゅかく)和尚: 応永33年(1426年)、茂林寺の開山に際して「守鶴」という僧侶がやってきました。
    • 尽きないお湯: 守鶴が持ってきた茶釜は、いくらお湯を汲んでも尽きることがなく、一度に数千人にふるまうことができたと言われています。
    • 正体: 数百年後、守鶴が昼寝をしているときに、うっかり尻尾が出ているのを人に見られてしまいました。正体が数千年を生きた古狸であることを悟った彼は、姿を消しました。

    この「福を分ける(分け隔てなくお湯を配る)」という功徳から、「分福」という名がついたとされています。


    3. 「分福」には素敵な意味が込められています。

    項目 意味
    分福 自分の福を独り占めせず、他人に分け与えること。
    もう一つの説 沸騰する音「ブクブク」から転じたという説もあります。

    4. 現在の茂林寺

    現在も群馬県館林市の茂林寺には、この伝説のモデルとなった「分福茶釜」が実在しており、拝観することが可能です。

    • タヌキの像: 参道には20体以上のユーモラスなタヌキの石像が並んでおり、フォトスポットとしても人気です。
    • 御朱印: タヌキが描かれた可愛らしい御朱印も授与されています。

    豆知識: ちなみに、日本テレビ系の「まんが日本昔ばなし」などで全国的に有名になりましたが、江戸時代の草双紙(絵本)の頃から、タヌキが綱渡りをするイメージは定着していたようです。

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