京都国立博物館

京都国立博物館は1897年(明治30年)に開館した博物館。当初は、帝国京都博物館と呼ばれていた。主に平安時代~江戸時代にかけての京都の文化を中心とした文化財を保管・展示。通常の展示のほか、特別展が年に数回催される。本館は国の重要文化財に指定されており、貯蔵品も国宝27件、重要文化財180余りと、多くの歴史ある物が展示されている。インターネット上で、館蔵品のデータを検索することが出来る他、5000点余りの物に関して、文字情報を閲覧することができ、1万点以上の画像を見ることが出来るなど、データベース化も進んでいる。
  • 京都国立博物館

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  • 桃山時代の狩野派 永徳の後継者たち

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  • 平成知新館

    平成知新館

  • レビュー写真

    バス

アクセス
  • JR・近鉄「京都駅」から
  • 烏丸口D1、D2乗場~京都市営バス急行100・206・208系統「博物館・三十三間堂前」バス停下車、徒歩すぐ。
  • 八条口乗場から~プリンセスラインバス「東山七条」下車、徒歩1分
  • 京阪本線 七条駅 徒歩7分
住所
京都府京都市東山区茶屋町527

アドバイス・レビュー

  • 京都駅からバス。お隣の三十三間堂が目的でしたが・・・。またここから清水寺方面のバスもでています。

    道案内
  • ミュージアムショップが併設されており、京都国立博物館の名品のハガキや扇子、専門書まで取り揃えられています。カフェやレストランもあるので、軽食からランチ、ディナーまで博物館敷地内でとることができます。

  • オープンしたばかりの平成知新館で行われている、「京へのいざない」を見に行きました。教科書で見たことのある、国宝になっている源頼朝像や平清盛像などを、見ることができ大満足です。明治古都館(本館)は、重要文化財に指定されている、煉瓦造りで風情が残る建物ですが、平成知新館(新館)は現代的な装いで、ガラス張りの直線的な建物です。展示品の写真撮影は、禁止されていました。

  • 三十三間堂の向かい側に、位置しています。博物館の建物そのものが展示品と言われているほど、歴史を感じさせる素晴らしい煉瓦造りの建物でした。名品ギャラリー観覧料は520円ですが、特別展を見る場合は1500円で、これには名品ギャラリーの観覧料も含まれています。いつも興味深い特別展を企画しており、人が特別展に集中しますが、常設展示されている物だけをじっくりみても数時間は要しますので、特別展観覧とは別の日に、再度来て見るのもお勧めです。

  • 特別展の、鳥獣戯画展見に京都国立博物館に行ってきました。噂通りの人の多さで、特別展のある本館に入館するに30分かかり、さらに絵に辿り着くまでに 1時間近くかかりました。特別展以外は、人混みもなくスムーズに回れます。新館はリニューアルされていて、とてもキレイでした。平成知新館(新館)オープンしたばかりで、清水焼き京焼きなど、京都の文化にゆかりのある品々が常設展示されていました。


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