法観寺(八坂の塔)

法観寺(ほうかんじ)は東山のシンボルとなっている五重塔(八坂の塔)で有名な寺院。五重塔の高さは東寺(55m)、興福寺(50m)に次いで49m。内部はまれに公開されることがある。
創建は592年に聖徳太子が仏舎利(釈迦の遺灰)三粒を収めて創建したと説がある。また豪族の八坂氏の氏寺として創建されたという説もある。幾度となく火災で焼失したが、源頼朝により再建されるなどし、現在の塔は室町幕府第6代将軍の足利義教(よしのり)により再建されたもの。
  • 境内にある茶室

    境内にある茶室

  • 八坂の塔でバイオバザード体験

    八坂の塔でバイオバザード体験

山号霊応山
正式名霊応山 法観禅寺
別称八坂の塔
宗派臨済宗建仁寺派
本尊五智如来
創建年伝・592年
開基伝・聖徳太子
料金
大人500円
営業時間
拝観は不定期
拝観時間は 10:00~14:00
アクセス
市バス「清水道」下車徒歩約5分
住所
京都府京都市東山区清水八坂上町388

アドバイス・レビュー

  • 現在の塔は15世紀に再建されたもの。公開されている時には、塔の2階まで登ることができます。

  • 飛鳥時代に創建、現在のものは1440年の室町時代に再建されたのものなんだそうです。
  • 拝観は不定なのでまず開いてません。

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