弘法市(弘法さん)
世界遺産-東寺- 観智院(古都京都の文化...
東寺・弘法市へ行ってみた
東寺の中心的な建物で国宝。現在の建物は現存の建物は1603年に豊臣秀頼の寄進により再建。当初の金堂や講堂は1486年の土一揆で焼失してしまいました。
日本の木造建築物としては最高の55m。
立体曼荼羅が置かれていることで有名なお堂。密教の教えをわかりやすく表現したのが曼荼羅で、空海はさらに21体の仏像を配置し密教の教えを表現した。1486年に一部焼失したが15体は現存。他は再興。
江戸時代には西寺も平安京の正面玄関であった羅城門もなくなり、東寺の南大門が羅城門と呼ばれていた。
現在の塔は1644年に徳川家光の寄進で建てられた5代目。国宝です。
秋と春の特別拝観時は初層の見学ができるようです。
境内は自由ですが、金堂・講堂の見学は有料です。
御影堂(大師堂)
新幹線から
毘沙門堂
北大門
五重塔
慶賀門
大師像
八島社
小子坊
うんちく |
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山号 | 八幡山 |
宗旨 | 東寺真言宗 総本山 |
本尊 | 薬師如来(重要文化財) |
創建年 | 796年 |
開基 | 桓武天皇 |
正式名 | 金光明四天王教王護国寺秘密伝法院 |
宗教法人公称 | 教王護国寺 |
国宝 | 金堂、五重塔、御影堂、蓮花門、他 |
世界遺産 | 古都京都の文化財 |
拝観料金 |
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拝観時間 |
開門時間 5:30~17:30 *冬季は16:30閉門 拝観時間 8:30~17:30 *冬季は16:30まで 受付は30分前まで |
アクセス |
JR京都駅→近鉄京都線・東寺駅→徒歩約5分 京都駅→徒歩約15分 |
住所 |
京都府京都市南区九条町1 |
毎月21日には弘法市、第1日曜日にはガラクタ市が催されます。多くのお店と多くの人でごったがえして、賑わっています。市ではいろいろなものが売りに出されています。高級な骨董ばかりでなく、雑貨のお店などもあります。
五重塔が目立ちますが、講堂の中にある、国宝の五大明王など、21体の仏像を配列した立体曼荼羅も一見の価値ありです。
講堂の立体曼荼羅は、一瞬息をのむほどの迫力があるので、京都に行ったならば是非見て帰ってほしいですね。仏像好きにはたまりません。梵天はうわさどおりの今風にいうイケメンでした!そして、ちょうどその時がラッキーなことに五重の塔の内部が特別拝観期間中だったので、色々な珍しいものを見ることが出来ました。五重の塔は細部にわたって彫刻されていたりして、かなり緻密に作られているのが分かります。当時の技術の高さに驚きました。
境内は広いです。無料エリアと有料エリアがあります。無料エリアは食堂、毘沙門堂、御影堂(大師堂)などがあり、有料エリアには講堂、金堂、五重塔などがあります。