陸奥国分寺

住所 仙台市若林区木ノ下2丁目8-28
アクセス
  • 仙台駅→タクシーで約15分
  • 仙台駅 西口バスプール5番→「大和町経由霞ノ目行き」バス→バス停・薬師堂
陸奥国分寺は、聖武天皇の発願によって建立された金光明四天王護國之寺(国分寺)の一つで、奈良時代の740年代頃に創建された仙台市内に現存する最も古い寺院。創建当初は300坊の一大伽藍を誇り、推定高さ57mの七重塔が建てられていたというが、戦火などに遭い衰退。17世紀初めになり伊達政宗が国分寺の復興を願い再興した。現在は薬師堂・仁王門・鐘楼などが残る。薬師堂は1607年に建築された現存する仙台最古の木造建築物の一つ。