法金剛院

住所 京都市右京区花園扇野町49
アクセスJR嵯峨野線・花園駅→徒歩3分
1130年に崇徳天皇、後白河天皇の母である待賢門院が開基(創立者)したとされる寺院。858年に文徳天皇の発願で建立された天安寺が前身と言われ、1130年に待賢門院により再興されたと言われる。現在の本堂は1617年に再建されたもので、平安末期の庭園の遺構が1968年に発掘・復元されている。庭園にある「青女の瀧」は日本最古の人工滝と考えられており、国の特別名勝に指定されている。