浄光明寺

住所 鎌倉市扇ガ谷2丁目12-1
鎌倉幕府第6代執権・北条長時が1251年に開基した寺院。足利尊氏ゆかりの寺院としても知られ、後醍醐天皇が新田義貞や尊良親王などに足利尊氏討伐を命じ、足利尊氏は赦免を求めこの寺に篭っていたが、その最中に弟・直義が戦で劣性であることを聴き「直義が死ねば自分が生きていても無益である」と挙兵し、南北朝時代の幕開けとなった。